【研究室紹介】お前ら… 所属兵科は何にするか 決めたか?

 









こんにちは !

名大パワエレ研 広報担当です !!




この前、学部1、2年向けの内容として、

学部3年次秋学期の電気系大実験のお話を

このブログに書いたのですが


この大実験終了後には、

ある大きなイベントが行われます。







それが

「研究室配属」です。







名古屋大学 工学部 電気電子情報工学科では

学部4年次より各研究室に配属され、

それぞれ卒業研究を実施します 🧪

( 卒業の為には卒業研究の単位取得が必須 !! )




よって、4年次に進級する数か月前、

毎年1月末頃から2月中盤にかけて、

研究室ごとに配属志望者を募り、

採用面接を行うのが通例となっています。







こちらは面接の2週間前に行われた、

研究室説明会の様子。


就職活動で忙しい中準備をしてくれた
M1の皆さんありがとう!!

ご参加いただいたB3の皆様もお疲れ様でした !



他研究室でも同様の説明会が開かれており、

この後、志望研究室の決定、面接、配属、

と話が進んでいきます。







勿論、研究室には定員があり、必ずしも

希望研究室に配属されるとは限りません。


例えば、昨今のAI・IoTブームから、

情報・通信系の研究室は軒並み高倍率。


第一志望から漏れてしまう学生も

そこそこいます。



※ ちなみに、配属学生を決める時に

    大学生の内申点とも言える

  "GPA" を参照されることも多いため、

  落単を最小限に抑えるのがポイント !

https://www.nagoya-u.ac.jp/academics/campus-life/gpa/









そしてそんな中、ありがたいことに(??)

例年、定員を超える志望者が集まるのが

名大パワエレ研こと山本研究室。




EV、電動航空機といった

研究テーマのキャッチ―さに加え、


お馴染み山本先生のキャラクターで

かなり人気を博しているようです。


自分が配属されたときは

もう少し倍率低かった気するんだけどな…


HPも気合入ってるもんね!!






つい先日、今年度の面接を終えましたが、

合格発表はまだ数週間後ということで、

我々学生側も、どんな子来るんかな~と

ちょっとドキドキしています。




卒業研究やって、共同研究やって、

その他各種雑用もして…


とやや忙しい研究室である分、

貴重な体験も沢山できます👊




それに、山本先生はかなりの放任主義。

研究活動は自由そのものです !


役割さえちゃんとこなしていれば、


自分のデスクでテスラコイル作ることも !

ゼミでマッチングアプリの解説することも !

ブログでデジタルタトゥー量産することも !


本人の自由として認めてくださいます !!






現在在籍している学生から見ても、

推せるポイントは沢山ありますので、


学部1・2年生の皆様も、是非 !

パワエレ研をよろしくお願いします !!








【補足】

とはいっても、説明会一発で決めるの怖くね?

という部分はあると思います。

ただでさえ閉じた空間ですからね…研究室。




そういう時は、電気電子情報工学科の制度である

「研究室インターン」を利用するのも手です。




これは、学部3年次 秋学期開始頃に

成績優秀者を対象として行われる

研究室の仮配属のようなものです。


実習内容は各研究室に委任されている上、

あくまで「仮」の配属ですから、

研究室の雰囲気を知る上で結構有効。


こちらは数年前のインターンの様子
Nゲージを動かすコントローラを作ったようです。


参加は任意ですが、パワエレ研にご興味ある方は、

この機会を利用していただくのがベストかと !

( 勿論他の研究室も !!)


研究室一同、お待ちしております 🤗







そして、上記の「成績優秀者」の部分に

ちょっと引っ掛りを覚えた皆様、


確かに、大学での配属行事はとりあえず

GPAでの殴り合いになりがちなのですが、

そこまで成績に自信が無くとも、

相性次第で配属の可能性は十二分にあります!!








大事なのは気合と根性 👊 !

学生のうちから圧倒的成長 👊 !!

企業でも活躍できる人材に 👊 !!!



…アピールを総合するとほぼこれになる為、

隠れブラックと噂されるパワエレ研、


確かにやることは多いんですけれども !


なんだかんだ言って、所属学生がブログを使って

「オレらマァジでヤベェわwwwwwwwww」

と内輪で吹聴できる雰囲気と精神的余裕はある、


そんな研究室だと思って貰えるとありがたいです 笑




……たまに我に返って恥ずかしくなるのもまた一興です

(本当に??)