【研究室紹介】Youは何しにパワエレ研へ??

 





こんにちは !

名大パワエレ研 広報担当です !!






いよいよ2022年度も終了間際ですね。


現M2、D3はもうすぐ研究室を去って

各々の道を進むことになりますが…、


去る人が居るということは、

新しくやって来る人もいる訳です😀




本日は、そういった、

「名大パワエレ研にやって来た人達」

に関するお話です。







〇 名大パワエレ研の所属学生


現状、名大パワエレ研は

学部4年生は4~5人、

修士以上は1学年7人程度からなる、

学内でも結構、大規模な研究室です。


去年の卒業式での記念写真
いっぱい居ますがまだフルメンバーじゃなかったり…


で、そういった学生達がどこから来るのか、

大体以下の3パターンに分けられます。




1. 名古屋大学からの内部進学

2. 高専・他大学からの進学 

3. 留学生







1. 名古屋大学からの内部進学


パワエレ研の主力はこのパターン、


名古屋大学 電気電子情報工学科に

学部1年から所属し、

学部4年次に配属される学生です。


修士2年まで3年間在籍する人が多いですが、


修士1年次、大学院進学を機に、

他の研究室から転籍する学生も居ます。




研究室設立当初こそ

愛知県外から来た学生が主力だったものの、


ここ数年で県内出身者が急速に増え、

地元志向の強い愛知の研究室らしさが

だんだん出てきました……。



現B4は、日本人4人のうち3人が愛知県民です
1人だけ居る道民を当ててみよう !!!








2. 高専・他大学からの進学


毎年1人は居るパターン その1です。


パワーエレクトロニクスという分野は

産業との結びつきが非常に強いためか、

高専生が志望しやすい土壌があるようです。


実際、高専生の進学先によく挙がる

長岡技術科学大学様は、

国内パワエレ研究のメッカとして

界隈では非常に良く知られています。




ここ2、3年に来た高専生は全員、

学部3年次から名大に編入し

4年次の研究室配属で山本研に来ていますが、

専攻科を経て院進する場合もあります。



名大移転初年度を除くと

毎年1人は高専生が居るため、

高専卒の方も割と馴染みやすいかも…。


総じて、ソフトやハードの扱いに慣れた

優秀な学生さんが多い印象です。

あと英語論文やTOEICの問題集見ながら嘆いている印象も……


勿論、高専生以外にも、

4年制大学から編入してくる方もいます !


妙に本ブログ登場頻度が高いシオヤマ(写真左)も元高専生
専攻科時代からパワエレやってた男です










3. 留学生


毎年1人は居るパターン その2です。


特にここ数年、「G30」所属の留学生から

毎年新メンバーを迎えています。


ただでさえ難解な日本語を学びつつ、

専攻分野の研究も進められる人達で、

言わずもがな優秀。



仲も大変良く、研究の合間合間に

楽しそうにAll Englishで談笑する彼らを見て

英弱学生たちは震え上がります笑




写真一番手前のJiahが来るまで
英語圏出身者は多分居なかったはずなんですが…








〇 まとめると……


そんな感じで、ここ数年は


・純血名大生: 3~4人

・外部出身者: 1~2人

・留学生:       1~2人


の 1学年あたり 計5~7人 が定番。


生え抜き名大生ばかりでもなく、

外部から来る学生も一定数います。




以前、山本先生が

「山本動物園 🐵 (だったかな?)」

を作りたいと話しているのを聞いた記憶があり、


多様性の意味でも、いろいろな場所から

人を招く意義は大きいかもしれません…。







そして最近、

先生が某SNS上で有名になってきたことも大きいのか、

ありがたいことに、学内・学外を問わず

結構、見学のお申込みをいただいています👍




学生最後の期間を過ごす場所ですから、

事前にどんな場所なのか体験して、

納得した上で進学していただけるのは

研究室側としても、とてもありがたいです!




ですので、名大パワエレ研に進学を希望する方は

一度、見学に来ていただけると嬉しいです 😀


猿山のボス猿 優しい先輩方が

いろいろ案内してくれると思います !




是非一緒に、

パワエレ研を盛り上げていきましょう !!!