【その他研究活動】Break The Records ~by you and for you~

 





こんにちは !

名大パワエレ研 広報担当です !!







この一か月ほど、

博士・修士・学士の内部報告、

加えて2つの学会発表と、

研究発表のお話をしてきました !






今日はそんな学会発表に付随する、

ある種の「お楽しみ」的なお話です😀






去年12月、このブログやインスタの方で

「修士論文 中間発表会」

のことを報告しました。








で、今回、本研究室に所属する

M1ハセヌマ、スィルミンの2名が


令和4年度 修士論文中間発表優秀賞


を受賞しました 🎉🎉🎉🎉🎉


こちらはC-TECsに帰ってきてから撮った1枚

空手家の山本先生曰く「太った」(@Twitter)そうですが、

実は春先からそんなに変わってない…








ありがたいことに、ほぼ毎年、

名大パワエレ研から1、2名ずつ、

この賞を受賞しております。


下記3つは2018-2020年度の受賞の話、

http://nagoyapelab.blogspot.com/2019/02/blog-post.html

http://nagoyapelab.blogspot.com/2020/02/m1.html

http://nagoyapelab.blogspot.com/2021/11/123nedia.html


2021年度は現M2のアチワがひっそり受賞していました !




毎年、

「今年のM1は受賞できるかな??」

と圧がかかるのですが、

無事やってくれましたね😊








受賞の規模感について確認しておきますと…


今回、パワエレ研が所属する電気工学専攻では

38人中 4人 が選出されました !




つまり、約10倍の倍率を潜り抜けての受賞。


共同研究や就活もある中で、

よく頑張ったね~、という感じです。







勿論、研究の目的は表彰状ではない

というのは言うまでもないことで、、、


また、受賞したことが何になる ?

という訳でも無いのですが、、、




学部4年から修士2年まで3年間、

周囲の支援も得つつ、

四苦八苦しながらまとめ上げてきた

研究成果とプレゼンテーション、


これを公に認めてもらえるのは

学生からすると結構嬉しいこと。




自分の力でやり遂げたぞ ! という

良い意味での自己満足として、

表彰の担う役割はなかなか大きいです。







今回は大学内での表彰でしたが、

実は学内、学外を問わず多くの研究発表の場で

若手研究者への表彰制度が設けられています。



電気学会を例にとると…


年1回開催の全国大会、

及び各地方支部大会での学会発表に対する

「電気学会優秀論文発表賞(B賞)」 の他、


これは去年の東海支部でB賞とったシオヤマ(当時M1)
受賞式がオンラインだったので上だけジャケットなのは内緒


学会を構成する5つの部門が開催する部門大会や、

各部門に所属する研究会での発表に送られる

「電気学会優秀論文発表賞(A賞)」等が有名。


特に、A賞はなかなかの難易度です。

昔、まだ学生だった頃の今岡先生が

受賞されたこともありますが……。

http://denki.iee.jp/ias/?page_id=153







また、パワエレ分野に注目すると、

長岡技術科学大学様や茨城大学様など

電気学会や電子情報通信学会において

破竹の勢いで受賞を重ねている

研究室もちらほら、、、


名大も是非、こういったビッグネームに

追いつけ追い越せで頑張りたいですね 👊











……いろいろ語ってきましたが、


まあ、とりあえず、

来年で連続受賞記録が切れないように

現B4はよろしくね !!!!!


まずは目指せ3人受賞だね(圧) !!!!!!!!