【学会・発表】殴るよりも殴られろ !!


 





こんにちは !

名大パワエレ研 広報担当です !!




前回記事更新からまだあまり時間が経ってませんが…


長期休載で !


ネタが !!


たまっているので !!!!!


書けるうちに書いておこうかと思います😊






話は前回書いた研究会と同じ週、

12/9(金)までさかのぼります。


最低気温3.3度、

名古屋にしてはまあまあ寒かったこの日、


M1の皆にとってちょっとドキドキする

イベントがありました… !




そう、前々からちょっと話に挙がっていた

「修士論文中間発表」です !!



こちらは発表後、ちょっとお疲れのM1一同。

スィルミン(前列右から2番目)からにわかに合衆国大統領みを感じますが

M1で間違いないです




修士論文中間発表会とは、、、、、


名大大学院工学研究科の

電気・電子・情報通信工学専攻にて、

年一回、恒例となっているイベント !




普段は別々の研究室にいる学生たちが集められ、

その名の通り、1年後に提出する修士論文について、

進捗状況を1人につき8分程度でプレゼンします。










……とは言え、まあ学内の発表ですから、

そんなに緊張しなくてもいいのでは??

と感じる方もいらっしゃるかと思われますが…






……その、あんまり大きな声では言えないんですけど

逆に身内の発表なので、、、、、、、、

割とキレッキレな「アレ」が飛んできやすいんです…


コレ


分からない人は「素人質問で恐縮ですが」でググってね








……と、まあ冗談はさておき、

確かに、研究発表は人から突っ込まれてなんぼ、

という部分が多少あります。





で、突っ込まれ方にも種類がありまして…。





なんだかんだ旧帝国大学の一角として

沢山の研究室を抱える我らが名古屋大学、


今回の中間発表を聞いてくださる先生方も

そのバックグラウンドは多種多様で…、


全員が全員、パワエレについて

背景知識がある訳ではないんです。






そういう環境では、聞き手側が事前知識を使って

「あー、多分こういうことかな」

と脳内補完してくれることはまずありません。


ここが、普段の学会や研究会との大きな違い。






ですから、

ここでちゃんと自分の研究を晒すことで、

発表方法自体の巧拙や、

論理展開の粗が逆に見えてくる、

なんて面もあったりします。




研究室内の仲間や学会発表の聴講者がする

かなり専門的な質問とはまた別角度の、

それはそれで大事な視点が得られるんですね。








ビシバシ飛んでくる指摘をよく聞いて、


「ここはニッチで伝わりにくいんだな…」

「あそこの論理展開が不自然なんだな…」


といった要領で至らない箇所を洗い出して、

1年後の本番、修論発表の糧にする訳ですね !






もっとも、火の玉ストレートな質問で

結構メンタル削られるのも事実。


今年もしっかり指摘を貰ってきたようです。


今回わかったことは今後にも生きると思うから、

修士2年の終わりを良い形で終わらせられるよう、

引き続きみんなで頑張ってね !!


誰か優秀発表賞とれるといいね !

あとそのポーズ何??










……俺もブログでご高説垂れてないで

修論まとめないといけません、、はぁ、、、