Joint Summer School

こんにちは!

博士進学が決定してしまったM2の佐々木です。
博士を生き抜くためにとりあえず生活習慣の改善を目標に
本年度後半も生きていきたいです。



そして未来の博士課程学生として「Joint Summer School」という博士学生の国際交流プログラムに参加してきました。
なんと場所はドイツ!

これはドイツのFreiburg大学・フランスのStrasbourg大学と名古屋大学の博士学生を対象に毎年行われているプログラムらしく、今年の引率に指名された今岡先生の「だれか一緒に行きませんか?」の呼びかけにビールが飲みたかった私は名乗りを上げました。

特にパワエレというわけではなく、医学・経済・心理・工学など様々な分野の学生が参加していました。

ドイツ、フランクフルト駅

長時間のフライトに疲れ気味の引率・今岡先生


実施された講義のテーマもAI倫理・ガン医療・新エネルギー発電・量子力学応用など多岐にわたり、参加学生の国・分野の多様性も相まって学際的に議論が深められました。
私としても、研究室内とはまた違った議論を通して、他分野について理解を深めることの重要さを感じました。

あと毎日ふるまわれる料理とお酒がとても美味しかったです。

初日のディナー前。

ワイン農場で試飲もさせて頂きました!

農場主さんにプレゼンしていただきながら
さらに数種類のワインを試飲。

空いた時間で町の散策もしました。



さらに講義外の時間でFraunhoferの施設を見学させていただきました。
今回、訪れたのはFraunhofer ISE (Institute for Solar Energy Systems)という施設です。太陽光発電関連の研究開発が行われており、研究設備の規模がとても大きかったです。

中は写真撮れなかったので看板だけ
またこの機関ではドイツ全体の発電関連のデータを集計・公開しています。(下記サイト)

ドイツでは時間帯によっては、発電量の半分以上を太陽光と風力発電でまかなえていることがわかります。すごい。




総括して、研究から離れたリフレッシュとしても、単純な学びの機会としても参加してよかったなと思えるプログラムでした。

本研究室後輩の皆さんは来年是非参加してみてくださいね

では