いざ、国際学会へ出陣!!

Hello!

M1の大矢根ですー

IEEEが主催するIECON2018という学会で発表しました。
今年の開催地は、アメリカのワシントンDCです!
僕にとってはすべてが初めての、ドキドキしながらの一人旅です。

僕の発表テーマは
「負荷インピーダンスが変化するMHz帯共振インバータのための、反射波観測によるソフトスイッチング制御手法」です。
学部卒業研究の内容でした。

山も海もなく、どこまでも広がる平野。
日本とは違って不思議な光景。

ワシントンDCの地下鉄です。パンタグラフが無いようです。
飾り気が全くないのに、機能美が感じられる車両と駅構内です。


そして無事到着!

これで安心!明日に備えるぞ、と思いきや、、、
ホテルで「予約が確約できなかった」と言われました…
あとでわかったのですが、クレカのシステムに不備があったようです。

ホテルを探し歩いて英語で交渉を繰り返す羽目に…
どうしてこうなった?
異国でひとりぼっち、いきなりキツイんですけど笑

たくさん歩きました…

無事に宿泊場所をゲットしました。翌日、プレゼンのために会場に行きました。

発表会場はオムニショアハム・ホテルという豪華なところです。歴代アメリカ大統領の就任パーティーもここで行われるらしい!

オムニショアハム・ホテル

世界中から電気電子の専門家の方々が集まっています。


パワエレのセッションの応募数がとても多かったからなのか、僕はIndustrial Electronics and Educationというセッションで発表することになっていました。
それぞれの発表者のテーマは、量産設計の高効率化やサイバーセキュリティの可視化、教育用ロジックキットの提案など、千差万別です。。。


発表はある程度は上手くいきましたが、英語での質疑応答が、やはり、難しかったです。

英語が難しい以前に、相手がどういうバックグラウンドから質問をしているのか、どういう返答をすれば相手が知りたいことを伝えられるかを瞬時に理解・判断することは、本当は、想像以上に難しいものだと思い知らされました。


いくつかのセッションを公聴したあと、バーガー屋さんで夕食をとりました。
左はオニオンリングとポテトです。メニューには「サラダ」と書いてありました。。笑

他人どうしでもフレンドリーに関われる、気楽な空気感がアメリカのよさだと思いました。


今日も学会に行って、いろいろなセッションをまわってみます!
ではでは~