台風21号

某建物についての記事(削除済み)が各方面からお叱りを受けてしまい凹んでいるB4の白井です。

9/4から9/5にかけて各地で猛威を振るった台風21号の被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。

「非常に強い」勢力を保ったまま上陸した台風21号ですが、これは実に25年ぶりとのことです。テレビやSNS上で流れる多数の衝撃的な映像により今回の台風の異常さをまざまざと見せつけられるとともに、それらの映像があまりにも現実離れしておりただただ驚くのみでした。

四国や近畿地方ほどではないとはいえ、台風21号はここ中部地方にも大きな爪痕を残して行きました。名古屋大学でも工学部1号館のエントランスドアのガラスが割れるなどの被害が確認されております。また、台風が過ぎ去った後の学内の道路には折れた樹木などが散乱しており、いかに強烈な風が吹いたかが分かります。
しかし幸いにして、名古屋大学東山キャンパスは停電の被害に遭わずに済んだようです。学術研究の場としては電気が途絶えることは致命的なため、やはりそれなりに停電対策が考えられた受電システムになっているのでしょうか。

僕自身は今回の台風では幸い大きな被害にあうことなくやり過ごすことができましたが、改めて自然の力を感じるとともに、災害に備えることの重要さを痛感する二日間でした。みなさんも災害への備えができているか、ぜひ今一度よく確認してみませんか。

追記(2018/9/6 21:30)
この投稿を公開した直後に北海道で最大震度7を観測する地震が発生し、北海道電力管内全域で停電が発生するなど大きな被害が生じているようです。亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災地の一刻も早い復興を願っております。